独特名物水族館
行きました。
土佐の名所、桂浜に昔からある手作り感あふれる小さな水族館なんですが、どうやら頭のやわらかい頭脳派が裏で糸を引いているのではないでしょうか。
ちかごろまた怪しいバージョンアップが行われた模様です。
というか、新しいマスコットキャラが誕生していました。
その名も、
おとどちゃん
おとどちゃん、満を持して登場したニューキャラだけあってかなりワッショイなコトになっています。
おとどちゃん入りポスターにはいろんなバージョンがあるんですが、なかでもチンアナゴのポスターでは、後ろでボヤけているだけなのに、完全にチンアナゴの存在を食っています。
さらに強烈なポスターもあります。
ひどいですよね?私も最初はうわぁと思いました。
でも、恐ろしいことにこうまで行く先々でおとどちゃんに先回りされてると、だんだんサブリミナル効果というやつが刷り込まれてしまうのです。
このへんまで来たころには、最初に泣いちゃったお子様も「おとどちゃん可愛い」などと口走りはじめるかもしれません。
そのようなうわごとを発するようになったら、一応、熱を計ったほうがいいでしょう。
おとどちゃん、パンチラサービスにも余念がないです。
おっぱいのポロリもありました。
出口近くでは、200円でおとどちゃんの過激な縁結びおみくじをひくことができます。
私もなかなかハードで無責任なアドバイスをもらいましたwww
和む手作り感
つい素通りしがちな至るところに、こういう手作りのほっこりトラップがありますので、ちょっと油断ならないです。
えんこう地蔵にもちゃんとお参り忘れずに・・・。
ちなみに、「えんこう」というのはカッパのことでございます。
水族館の規模こそ小さいものの、こちらの池(太平洋)にはクジラが泳いでいるということですので、それを考えるととてつもないスケールです。
水槽を泳ぐ魚の説明には、おいしい料理法など満載ですので、時間の限り目を通しておくとレパートリーが広がります。
水族館の人気者たち
ウミガメに餌をあげることができます。
ウミガメたちは相当食に関して強欲なので、トングを咥えたら離しません。
スッポンかwww
桂浜水族館はカメ系の展示が充実しております。
この方は「スッポンモドキ」さんです。
お鼻がチャームポイントですよね。
もちろん本家スッポンも、別水槽にて見ることができます。
ペンちゃんたち。
各自名札がついています。
全員に可愛い名前がついてんですよ!!
そのほか、アシカやカピバラさん、カワウソちゃんもいます。
もちろんおトドも。
そんな水族館のレギュラーメンバーたちがゆるくサービスしてくれる、アットホームなショーがいろいろあって、大きな水族館にはないホッコリ感があります。
桂浜水族館では、金魚やメダカも精鋭でございます。
ドクターフィッシュもいて、お肌の角質をツンツンしてくれます。キャッ。
おみやげ
おとどちゃんグッズもちょっとありましたが、ニューキャラでコストかかってんのか、まだちょっとお高かったです。
他のおみやげの1.5倍~2倍ぐらい。
高知のキャラといえばカツオ人間も大概なので、適正価格のおみやげとして重宝します。
いずれにしても、渡す人を間違えてはいけない危険なグッズではあります。
今週のお題「リラックス」
家でくつろぐのも最高ですが、砂浜に建つこんな水族館で太平洋の波音ザッパーンを聞きながら、ゆっくりするのもリラックス効果高いのではないでしょうか。