試作品遊び
・・・・というと聞こえはいいけど、まぁ、ガラクタですよね。
とりあえず何が手になじむのか、いろんな粘土をコネてみてるうちに、何の役にもたたない産物が、山のように積みあがっているのよね。
でも、転んでも、なるべくただでは起きたくない!
ので、アタイの写真の腕前を磨くため、モデルとして役に立ってもらえないものかと、すったもんだやってみました。
ぶっちゃけ、ブツは「顔だけ」なので、実際に磨かれたのは、写真の腕じゃなく、いかにそれっぽくごまかすか。
周りを囲んでみる
舞台裏的には、テキトーそのものなのですが、そんな時は「アートだ!」と言い張っとけばいいんじゃない?
「アートじゃない!」とバレたところで、せいぜい後ろ指さされるぐらいで、特に罪に問われることはないはず。
沈めてみる
顔よりもブクブクにピントを合わせとけば、「ガラクタだ!」・・・・というのがバレにくくなるんじゃない?
ちなみに、このブクブクは100円ショップのオイル時計みたいなやつです。
照明も、100円ショップで買ったやつ。
あとはブクブクを手前に置いて、ちょっと長めのマクロレンズで、無理やりフレームに収めてみました。
もし、アタイに照明のセンスがあったら、もっとそれっぽくできたかも。
沈めた上で、モノクロ化
モノクロ化すると、さらに「アートだ」と言い張りやすい気がします。
アタイに、モノクロ化のセンスがもうちょいあったら、以下↑と同文。
結局
写真の腕が上がった気は、まったくしませんけど、面白かったのでヨシとします。
ちなみに、この「顔だけ」は、今はこのようなことになっています。
もちろん、「インテリアだ」と言い張っておりますけど、実際はおもちゃとして、ネコが勝手に活用しています。