ごはんのお友だち
画像は刃物と量り・・・・つまり、文明的なクッキングのイメージです。
はかりとかアタイも使用しないけど、包丁を使わない料理スタイル(むしる、ちぎる、叩き割る!がデフォルト)の民におかれましては、ナンノコッチャ画像かもしれません。
「ジャスティス」というのはイラストの題名です。
なんでかって言うと太郎のカードを見ればわかります。(暗号です)
私は偏食なので、凝った料理にさほど魅力を感じません(フレンチは別)。
料理とは、分解すれば栄養素と雰囲気だよな、とかなり大雑把に割り切っています。
味はシンプルイズベスト。
いくつもの調味料を駆使するような、複雑な味付けは苦手です(カレーは別)。
しかも、どのような料理にもにんにくはいらない派です。
でもにんにくを焼いただけ、みたいなのは食べられます(エヘン)。
ともかくそのアタイが、声高らかに米の友をランキングしたいと思います。
10位)牛肉の赤身わさび醤油かけ
今朝食べたらおいしかったのでw
そもそも油+たんぱく質に塩分を足して、米とともに摂取しますとウマイものです。
が、牛脂はアタイにとってはクドいので、赤身の牛肉をオリーブオイルでこんがりと炒め、千切りキャベツを牛肉で巻いて、わさび醤油でいただきます。
9位)ウメボシ
紀州のウメボシがウマイです。
ごはんに乗せてよし、ごはんに混ぜて良し、ごはんに埋めこんで良しと、スタイルにバラエティーを持たせることもできます。
夏場は、ウメボシとさつまいもの炊き込みご飯が、この世で一番おいしく思えるときが確実にあります。
8位)かえりちりめんのオリーブオイル炒め
かえりちりめんをカリカリに炒めることで生臭さがふっとび香ばしくなります。
味付けは不要です。
ごはんのお供にもなるし、サラダのお供にもなります。
こんがりしているとは言え、魚の群れでもありますので、大海原に思いを馳せるイメージトレーニング用としてもいいものです。
7位)焼きタラコ
なぜ焼きタラコかと言うと、生では食べられないからです、私が。
6位)豚コマしめじ大根
豚バラは油が多すぎますので比較的脂身の少なそうなコマ切れ肉を選び、更にキッチンペーパー10枚ぐらい使って執拗に油を取り除きます。
味付けはしょうゆとみりんと酒だけで完璧。
5位)鳥ミンチのギョーザ
にらとキャベツと鳥ミンチとショウガと酒をコネコネしてギョーザを作ります。
蒸してよし焼いてよし、ポン酢でGo!ごはんよりギョーザが進みます。(あれっ?)
4位)大根の葉っぱとタクアン炒め
軽く塩抜きしてみじん切りにしたタクアンと大根のハッパをオリーブオイルで炒め醤油麹を少々、すりゴマドッチャリ。
3位)めんつゆ漬けピーマン
焼きピーマンや焼きパプリカを、味玉を作ったあとのめんつゆにドボンします。
しょっぱくなりすぎない程度に時間をおけば、究極のごはんのお供に。
2位)塩昆布
うまみとしょっぱさのハーモニーとごはんとの相性の良さは不滅。
昆布は佃煮よりも塩昆布派。
1位)お茶漬け海苔
ごはん一杯につき、一袋の4分の1ぐらいを、ふりかけとしてイタダキマス。
オイシー!!
なんでお茶漬けにしないかというと、偏食のせいでごはんに液体がかかってる状態のものを食べることができないからです。
こんな人間が、なんで調理師免許とか持ってるんでしょう。
私も不思議でたまりません。
やっぱ国民の主食の友は、平凡がいちばんだな~。
お米自体は、ブランド米からあらうまいまで、何でもおいしくいただいてます。
最近の炊飯器の性能の賜物ですよね、ありがたい!!